2008年02月26日

●デザインという意味の深さ。

警察庁、30年ぶり教則改正 自転車3人乗り禁止 春からはルール徹底

前々から危険だっていう話はよく聞いてたんだけど、ルール徹底化されるんですね。罰則もありか・・・
タイトルの「デザイン」とママちゃりのニュース何が関係しているのかと思ったかというと、「都市デザイン」。

別にママちゃり3人乗りと深く関係しているわけではないんだけど、
ふと昨年の北欧旅行を思い出した。

昨年北欧に行ったときに工芸博物館しかり、ルイジアナ美術館しかり興味歓喜しまくりなんだけど
その中でもコペンハーゲンの市内の道路整備。
「車道」「歩道」の間にちゃ~んと「自転車道」がある。自転車は基本的に、自動車と同じ信号に準じて走行するんだけど
これがみんなし~っかり守っているんだよね。自転車道を歩行者があるこうものなら、ベル鳴らされまくりで
まるでクルマに引かれちゃう!くらい(言いすぎかもだけど)しっかりと徹底されている。

しかも、通勤に自転車を使う人も多く、みんなシャレオツな自転車に颯爽と乗っているわけで
海外旅行特有の隣の芝が青く見えることを差し引いてもかっこいいし、参考になる。

これって何が違うんでしょう?日本のそれと。
国土の広い、狭い?文化?歴史?

自転車は知らないけど、自動車文化は、欧州のほうが確かに秀でている部分が多くあると思うし
日本車と欧州車では同じクルマだけどどうしてあんなに違うのか?と思うのは決して欧州に対しての憧れだけでは
なさそうだ。

プロダクトや都市デザインというアウトプットの根底に流れる何かが違うのか?

実はその根底に流れるDNA的なものはきっと都市デザインには大きく関係してるだと思う。

もちろん、昔ながらの雰囲気や文化を踏襲した街もあるんだろうけど、東京ってちょっとそういうトコロが
足りない気がする。太平洋戦争の焼け野原から立ち直る時に問題があったの?
それともそういう民族だから?

一説によると
東京の首都高は、

なお首都高速道路が湾岸線を除き片側2車線である理由についてだが、当初日本政府は東京オリンピックに向けて3車線での建設を計画していたが、建設資金を世界銀行から融資を受ける際に「第二次世界大戦の敗戦国がそのような道路を作る必要はない」という理由で減額されたために現状の姿になった、と宮沢喜一(当時大蔵省官僚)が回顧している。(ウィキペディアより)

だって。さらに別の説では、同様に日本が今のような自動車大国になることは敗戦直後まったく想定しておらず、
(確か当時の東大かどっかの教授のデザインなんだよね・・・たしか)今のようなデザインになったとか。

目先のルールだけじゃなくて
いずれにせよ、先を見越した目でいろいろな物事考えなくちゃいけませんなぁ。

Posted by red-apple at 18:35 | Comments [3] | Trackbacks [0]

2008年02月13日

●マッシュアップをゆるく考える。


昨年、おととしくらいから、ネット業界ではマッシュアップというワードが
登場しはじめたんだけど、今はある程度一般化してきたのかな?

IT用語辞典にもちゃんと記載されている。


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マッシュアップとは、IT用語としては、
複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ることである。
複数のAPIを組み合わせて形成された、
あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能が、
マッシュアップと呼ばれている。

「マッシュアップ」(MashUp)とは「混ぜ合わせる」というほどの意味である。もともとは音楽関係の業界でよく用いられてきた。
まったく何もない状態から創造するのではないが、
すでに在るものを用いて再び新しいものを創生する、というニュアンスがある。
リミックス曲などがマッシュアップに相当する。

マッシュアップは以前に比べても非常に盛んになりつつある。
その背景としては、Amazon、Google、はてな、といった企業が、
自社のWebサービスの機能をAPIとして無償で提供するケースが増えてきている点が挙げられる。
それに伴って、APIを利用して(多くは腕試しのために)
複合的なWebサービスを開発するユーザーも増えている、というわけである。

マッシュアップとして生み出されるWebサービスの内容は様々で、
地図の表示と郵便番号データを対応させるものから、
あるキーワードについて議論しているブログとショッピングサイトの関連製品を同時に表示させるものまで様々である。
ユニークなものでは、自分や他人がファーストキスをした記念の場所とエピソードを登録・閲覧することのできる
「Where I Had My First Kiss」や、デートスポットにまつわるクチコミ情報やケータイ画像を地図上から検索することができる「デート通.jp」などがある。
-------

技術的な側面によるマッシュアップがきっと王道なんだろうけど、
コンテンツの側面でもマッシュアップが熱い。ごめん、コンテンツというよりも
パロディのマッシュアップと言った方がピンとくる。というかきた。

以下事例によってマッシュアップの変遷をたどる。

■恋のマイアヒ■

何語かまったくわからないが、ただ耳には残り、今でもメロディーは頭を駆け巡り、
着うたのダウンロードNo1の栄光をもつ「恋のマイアヒ」。

http://jp.youtube.com/watch?v=j_PHT1m8cg0

まだ駆け出しのyoutubeが爆発的に認知されたといっても大げさでない(と思っているのは俺だけ?)

このフラッシュアニメは、ある1人による作品でそれをみんなで盛り上がるというスタイルで、
今でいうところのマッシュアップの駆け出しと位置づける。
(1つの音源を新しい切り口で楽しむという点で)

■ウマウマ

昨今においては、というか今日知ったんだけど、この流れでウマウマがはやっているとのこと。
スウェーデンのアーティストcaramellのcaramelldansenは、
ニコニコ動画において、空耳という新しいアプローチ意外に、個人が勝手に様々な表現で
この音源を活用している。
恋のマイアヒと比較してみると、、
<1つの音源×空耳×表現手法×ユーザーの勝手なコメント>
という掛け算でマッシュアップされたコンテンツが楽しめるというスタイル。

以上から推測するに、
ヒットを作り出す仕掛けのカギがあるように思えるし、
見て、参加して楽しむ仕組みを提供することがムーブメントを作るカギになるのかもしれない。
決してステルスマーケティングやアフィリエイトブログの提灯記事の展開という
方法ではなくて、違法か合法かという議論は一度横にそらして(そらしちゃだめだけど)

仕掛け方をユーザー自身にゆだねるというアプローチもチャレンジしてみる価値はありそうだし、
極論になっちゃうけど企業とユーザーの商品プロモーションのマッシュアップという
仕組みが危険だけどものすごい力を秘めているように思えてならない。

本来であれば、もっと地球規模で解決しなきゃいけない重要な問題なんかを
インターネットにつながっている全人類がそれぞれ本気で知恵を絞って
最高かつ最大の解決策を見つけていくという姿が美しい姿になっていくんだろけど・・・・

上記の事例からまったく説得力ないな・・・

Posted by red-apple at 19:33 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年02月08日

●もうひとつの資源。

地球という物理的な空間に住んでいる以上資源枯渇は付きまとう問題なの?

いきなり、慣れないことを書いてはみたが、この後に続く内容はすでに僕の頭のキャパを
大きく超えて遥かかなたに飛んでいってしまうのでなんの話かというと
インターネット上のデータの問題。

インターネットが一般的というか生活に欠かせない存在になったのは、つい最近かもしれないけど
僕の覚えている範囲では大学に入学したころにはすでに存在していた。

だから、もう10年以上経っている。
そう、この十数年で世界中のサーバーには、無茶苦茶な量のデータが存在する。

しかも、それらは、どっかの図書館とか行かないと接続できないというシロモノではなく、
ブラウザー開き、検索キーワードを入れればひっぱってこれるという優れものだ。

自宅でも会社でも、デート中でもトイレの中でも場所と時間は選ばない。
※とあるデータは、現在僕らが生きている時代は、10年前と比較すると1日の接触する情報量は
なんと400倍というデータがあるそうです。

でも、検索っていうのはコンテクストの一部の切り取り、つまり点の切り取りにしか過ぎない。

ご飯を食べる店を探す、乗り換え、見たい映像、音楽などなどすべて点での行動によるもの。

たとえば
・病気になったする。病院を検索し、自分の生活範囲の中で自分にあった病院を探す。
・薬をもらった。昔はこの薬がなんの薬かよくわからなかったけど今はそれぞれの薬の効能などが
 書いてある紙ももらえるし、検索すれば薬のデータベースがでてくる。
・ SNSで同じ病気の人を探し、情報をシェアし、助け合いも可能。


点の切り取りで別に何か不自由することはないんだろうけど、
人は、生活という線の中で生きている訳で、線のつながりが何か新しい発見をもたらしてくれはしないのだろうか。

もし、人が人生の大半をデータ化していたら、
それは点から線というコンテクストに切り替わる。コンテクストは点で何かではなく、線での何かを
見つけてくれる。

たとえば、
病気になった。というか、なる前からこの病気になる人は、こういう食生活を送っている人が
なりやすいということがかなりリアルにわかってくるし、
この病気に対していくつか治療法があるんだけど、どの治療法を施した人が完治したのか
ということが医者だけじゃなくて僕らも簡単に把握できるような世界。


10年後のネットの世界ってこの資源をどう有効活用するかが1つのカギになることは間違いと
思うし、そうなって欲しい。
情報を受け取る環境は平等であり、その先を突き抜けるパワーが人間には大事だっていうことが
よりはっきりしてくるのかもしれない。

おちまい。

Posted by red-apple at 16:16 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2008年02月07日

●2月雑感


■スピリチャルVS思考

最近というよりもここ2日間の躁鬱(そううつ)が激しい。
かなり、激しいのはなんだろうと原因を自分で探ろうとしたら
江原さんが壇れいの実父が生きているのに霊視しちゃった事件があった。

たんなる霊視違いか、はたまた江原さんのスタッフの調査ミスか・・・
まぁそんなことはどうでもよいけどスピリチャルな番組が去年は多かった。

オウム事件以来メディアからはいったん影を潜めていたけど、やっぱりこういう次元の違う話に
頼りたくなる心情は半分・・・いやもうちょっと理解できる。
そういうオイラも出勤前の占いカウントダウンハイパーを楽しみにし、
誕生日辞典を見て妙に納得し、方角を気にして正月のおみくじに一喜一憂する。

で、スピリチャルもいいんだけど、
まず自分でロジカルに考えるってことがほんとは一番大事なんだろう。
結果があるということは必ず原因があるってのは世の常なんで。思考と感覚のバランスが大事ってことね。

■東京に住む大変さを知る。

小学校のころ、友達の家に行ったりきたりでファミコンをした。
僕の家は、茶の間テレビにファミコンをつなげて遊んだんだけど、
もちろん友達の中にはオイラと同じ茶の間テレビ+ファミコンのやつもいれば、
自分の部屋にテレビとファミコンというやつもいた。

実家には自分の部屋はあったが、テレビは無かった。
茶の間にズデンと鎮座して存在感をかもし出す。
そう、テレビこそなかったが自分の部屋ぐらいは、一応あったんだよね。

今自分の部屋が無い。

ぼちぼち引越しというか「家でも買うか!」とコンビニでポテトチップスを買うような
カジュアルな気持ちでマンションや一軒家の住宅情報サイトやフリーペーパーをあさる。

第一希望としては、都心から30分以内で、ガレージがあって自分の部屋もあって
南向きでぽかぽかとお日様が拝め、好きな家具に囲まれて、趣味のアイテムなんかに
ウンチクをたれて、今日はバイクでどこに行こう・・・なんて妄想中の妄想をしてたんだけど
実現するにはどうやら億単位のお金が必要らしい。

だいたいなんでこんなに高いの?家って・・・

さらに、固定資産税、フラット35、固定金利、変動など普段見慣れぬワードがならびまくり、
おまけに、福田内閣では消費税あげられないだろうけど来年の今頃あたりはどうなっているかわからないし、
そもそもいまの年収でお金かりるったって、車だって欲しいし・・・

と考えると霧が峰。じゃなかったキリが無いということがわかった。

小さい頃に思い描いていた30歳以上の大人はつねに財布に10万くらい入っている
と思ってたんだけど今現在僕の財布には3500円しか入っていない。
(口座にも入っていない笑)

と思うとよくもわるくも育ててくれた両親をリスペクトしてしまわざるをえないのであった。

おわり。

Posted by red-apple at 19:58 | Comments [3] | Trackbacks [0]