2008年02月13日

●マッシュアップをゆるく考える。


昨年、おととしくらいから、ネット業界ではマッシュアップというワードが
登場しはじめたんだけど、今はある程度一般化してきたのかな?

IT用語辞典にもちゃんと記載されている。


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マッシュアップとは、IT用語としては、
複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ることである。
複数のAPIを組み合わせて形成された、
あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能が、
マッシュアップと呼ばれている。

「マッシュアップ」(MashUp)とは「混ぜ合わせる」というほどの意味である。もともとは音楽関係の業界でよく用いられてきた。
まったく何もない状態から創造するのではないが、
すでに在るものを用いて再び新しいものを創生する、というニュアンスがある。
リミックス曲などがマッシュアップに相当する。

マッシュアップは以前に比べても非常に盛んになりつつある。
その背景としては、Amazon、Google、はてな、といった企業が、
自社のWebサービスの機能をAPIとして無償で提供するケースが増えてきている点が挙げられる。
それに伴って、APIを利用して(多くは腕試しのために)
複合的なWebサービスを開発するユーザーも増えている、というわけである。

マッシュアップとして生み出されるWebサービスの内容は様々で、
地図の表示と郵便番号データを対応させるものから、
あるキーワードについて議論しているブログとショッピングサイトの関連製品を同時に表示させるものまで様々である。
ユニークなものでは、自分や他人がファーストキスをした記念の場所とエピソードを登録・閲覧することのできる
「Where I Had My First Kiss」や、デートスポットにまつわるクチコミ情報やケータイ画像を地図上から検索することができる「デート通.jp」などがある。
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技術的な側面によるマッシュアップがきっと王道なんだろうけど、
コンテンツの側面でもマッシュアップが熱い。ごめん、コンテンツというよりも
パロディのマッシュアップと言った方がピンとくる。というかきた。

以下事例によってマッシュアップの変遷をたどる。

■恋のマイアヒ■

何語かまったくわからないが、ただ耳には残り、今でもメロディーは頭を駆け巡り、
着うたのダウンロードNo1の栄光をもつ「恋のマイアヒ」。

http://jp.youtube.com/watch?v=j_PHT1m8cg0

まだ駆け出しのyoutubeが爆発的に認知されたといっても大げさでない(と思っているのは俺だけ?)

このフラッシュアニメは、ある1人による作品でそれをみんなで盛り上がるというスタイルで、
今でいうところのマッシュアップの駆け出しと位置づける。
(1つの音源を新しい切り口で楽しむという点で)

■ウマウマ

昨今においては、というか今日知ったんだけど、この流れでウマウマがはやっているとのこと。
スウェーデンのアーティストcaramellのcaramelldansenは、
ニコニコ動画において、空耳という新しいアプローチ意外に、個人が勝手に様々な表現で
この音源を活用している。
恋のマイアヒと比較してみると、、
<1つの音源×空耳×表現手法×ユーザーの勝手なコメント>
という掛け算でマッシュアップされたコンテンツが楽しめるというスタイル。

以上から推測するに、
ヒットを作り出す仕掛けのカギがあるように思えるし、
見て、参加して楽しむ仕組みを提供することがムーブメントを作るカギになるのかもしれない。
決してステルスマーケティングやアフィリエイトブログの提灯記事の展開という
方法ではなくて、違法か合法かという議論は一度横にそらして(そらしちゃだめだけど)

仕掛け方をユーザー自身にゆだねるというアプローチもチャレンジしてみる価値はありそうだし、
極論になっちゃうけど企業とユーザーの商品プロモーションのマッシュアップという
仕組みが危険だけどものすごい力を秘めているように思えてならない。

本来であれば、もっと地球規模で解決しなきゃいけない重要な問題なんかを
インターネットにつながっている全人類がそれぞれ本気で知恵を絞って
最高かつ最大の解決策を見つけていくという姿が美しい姿になっていくんだろけど・・・・

上記の事例からまったく説得力ないな・・・

Posted by red-apple at 2008年02月13日 19:33
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