●2次会の概要を決める
2次会の幹事とは?と最初の準備である概要を
決めるというところまでをまとめました。
・幹事の役割
・依頼されたら
・概要を決めよう
◆2次会幹事とは
幹事イコール司会ではありません。
幹事とは2次会というイベントの総合プロデューサーです。
もちろん、兼任で司会をやる場合もありますが基本的には
幹事=プロデューサーを頼まれた。と思っていただければよいでしょう。
役割としてはあくまでも全体の構成をくみ上げ、進行を仕切る責任者であり、
新郎新婦の要望を聞いて、お店や他の協力者と調整をし、お金をきちんと
管理することが幹事のお仕事だと思います。
◆幹事を依頼されたら
初めて幹事を依頼されると大抵ビビリます。私も同様でした。
私の場合にはそれまで友人の結婚式にも披露宴にも2次会にも出席した
ことが無かったので全く未知数でした。
まあ未経験だったので気軽に引き受けちゃったんですけどね。
さて、依頼されたらまずは以下を新郎新婦と概要を詰めることを進めます。
っていうかあたりまえのことですね。
◆まずはじめの概要を決める
<2次会の目的>
なぜ、2次会を実施するのかということ基本を忘れがち。
(お祝いと御礼というホントの基本はもちろんですよ)
なぜなら挙式、披露宴の続きで披露宴に呼べなかった人達にも晴れの門出を
みてもらいたいから、
なのか、
披露宴の後に友人同士でまったりする場が
欲しいから、なのかで内容が大幅に変わってくるからです。
なので、基本の目的を確認しましょう。これによって、規模や内容は
有る程度方向付けができるでしょう。
<例>
・披露宴後に友人同士でまったり楽しむ時間とスペースが欲しい
→親しい友人20名程度でまったり親密に・・・
・式は親族だけで済ましたので、友人知人で披露宴の代わりにパーティーをしたい。
→友人や会社の同僚なども含めて盛大な規模の大きいパーティーに。
・ウェディングドレスを多くの人に見てもらいたい。
→入場やお色直し、ケーキ入刀など披露宴さながらの演出が必要!
<会のコンセプト>
これが非常に重要です。私は世の中のほとんどのアウトプットには
テーマやコンセプトがあるとおもっています。
このテーマが決まってくれば、案内状のデザイン、余興の依頼やゲームや会場の演出方法、BGMの選定などにストーリー性を持たせることができ、
ダルダルの2次会になることはないはずです。
テーマ、コンセプトについては、新郎新婦と十分検討する必要があると
思います。ヒントとしては、二人の共通点や二人の出会い、職業など二人に
関連する「何か」を具現化した方がわかりやすくて良いでしょう。
また、確認事項として非常に重要なのは、お下品レベルなことは
どこまでが許容範囲も要チェックですね。
かならず脱いだりする人がいるので、
このあたりは事前にNGレベルを共有するとよいでしょう。
以前友人の2次会では男性のアレを書道の筆の代わりにして
白いTシャツに祝いの言葉を書いて新郎新婦にプレゼントするという
凄腕がいました。あまりにお下品すぎて有る意味みんな失笑していましたね。
<予算と規模>
上記に書いた目的とも関連してきますが、規模と予算を有る程度決めます。
規模とは、参加予定人数です。
目的がきまればあるていど参加人数が把握されると思います。
それによって会場の選定に入ることができます。
過去の経験上、新郎新婦が既に規模をイメージし、会場を選定している場合も
ありますが、多くはお任せモードですので幹事サイドでお店の選定をすることも
多いと思います。これは新郎新婦に率直に聞いてみたら良いと思います。
予算は、2次会を実施するのに必要な費用です。
実施する規模によって一人頭の費用や準備にかけるコストが変わってきます。
また、新郎新婦によっては、「ゲームの景品は数万円は負担するよ。」といった
場合もあるので、どこまでを参加費用で賄うのか線引きは重要です。
費用として掛かる項目を大まかにあげてみると、、
・会場費
※レストランなどでは料理代金と一緒の場合もあり。
・飲食代
※2次会のフード&ドリンク代金
2次会参加者の多くが披露宴からの流れであれば、そんなに食べることはしないので、
最低限のフードがあれば問題ないでしょう。
・備品&グッズ代
※ゲームを行うときに使用する道具から景品までの全般。備品搬入に掛かる
駐車場代なども含みます。また、全体演出に使う道具で購入するものや
リース用品などもあるかと思います。
今までの経験から言うと、ゲームなどせずに親しい友人だけで
まったり飲んだりする場合は、通常の飲み会同様の金額で5000円程度
だと思いますが、ゲームや景品や場所によっては8000円くらいという
こともあると思います。裏方で走りまくってるとフードもドリンクも
お預け状態の協力者(スタッフ)もいますのでその場合は、
会費を勘案してあげることも幹事の力量ですね。
<場所(お店)の選定>
会場については、新郎新婦で前もって決定している場合以外は、
幹事がお手伝いすることになります。規模と予算が決まれば有る程度
決まってくると思います。
選定のポイント
・挙式&披露宴当日の後に2次会であればそれほど披露宴会場から遠くないところ
が良いでしょう。披露宴出席者で2次会も出席してくれる方もアクセスが
良いでしょうし、なによりも新郎新婦も会場移動が楽です。
その日は2次会だけであれば、場所は自由に決めることはできますが、
来場者の移動手段なども考えてアクセスの良い場所で、新郎新婦の
イメージとも合致する場所がよいと思います。また、場合によっては
3次会という話もあるでしょうからそのあたりも十分考慮して
考えてください。あくまでも新郎新婦が最終的な決定者で幹事としては
要望にかなう選択肢を幾つ探せるかってことです。
また2次会での余興の内容にも会場は左右されてくることをお忘れなく。
友人がバンド演奏したいのであれば、レストランという選択肢は難しく
なってきますし、余興にダンスが入れるのでれば余興のスペースが
十分確保できるような場所も必要になってくると思います。
2次会の内容の詳細が決定するのはまだ先のことなのでこのあたりは
初期段階で概要決定時に見えていれば場所選びもスムーズにいけると
思います。
<参加者の属性>
参加者の属性の把握は有る程度でよいと思います。
ここでは新郎新婦の兄弟や親族が来るのかどうか、大学時代の友人が中心なのか?
職場の上司や取引先の方もいらっしゃるのか。有る程度ここで事前に情報収集を
しておくことで、演出のトーン&マナーやどのネタが楽しくさせる要素に
なりえるのかの参考になるでしょう。また職場の悪口などのNGワードも
抑えられるでしょう。
次回は協力者(スタッフ)はどんな役割の人が必要なのかを見ていきます。